京都発の本格フレンチスタイル・ブーランジェリー『Le Petit Mec（ル・プチメック）』。人気店なので、知っている人も多いのでは？

1号店の誕生は1998年10月。通称「赤メック」と称される『今出川本店』です。「More French than in FRANCE-フランスよりフランスらしく-」の想いのもと、当時では少なかった本場フランスの味や文化を届ける革新的なブーランジェリーとして人気を博しました。

その後『御池店』『大丸店』『オマケ店』『京都駅店』『東京日比谷店』『大阪心斎橋店』『新大阪店』と、店舗数も増加。いまではパンを通してたくさんの人に喜びを提供してくれています。

『Le Petit Mec 阪神梅田本店』のオープンは2022年3月。大阪では3店舗目であり、旗艦店でもあります。場所は大阪の中心地のひとつにあたる梅田。阪神電車「大阪梅田駅」直結、『阪神梅田本店』の地下2階にある『阪神バル横丁』内のグルメゾーンに登場しました。

大阪の店舗では唯一となるイートインスペースは全28席。カウンター席やテーブル席で、朝のひと時を美味しく過ごすことができます。

営業時間は朝8時から。慌ただしい朝の時間も気軽に立ち寄れる場所とあって、梅田で働くたくさんの人たちが、美味しいモーニングタイムを求めて訪れます。

日本で最もフランスらしいパンを気軽に楽しめる

フレンチシックな黒を基調とした店内。店頭のショーケースには「デニッシュ」「ベーグル」「バゲット」「クロワッサン」など種類豊富なパンがズラリ。いろいろありすぎて目移りしそう！

また、こちらの店舗は、ショーケースのガラス戸を自分で開閉してトレイにのせる、ちょっと珍しいスタイルのセルフ方式。清潔感のあるところは高ポイントです。

『Le Petit Mec』であつかうすべてのパンは、安心安全な素材を吟味して、熟練ブーランジェにより丁寧に時間をかけてつくられた逸品。

手間をかけ、創意工夫して、どこにでもある素材の商品を『Le Petit Mec』にしか出せない特別な味わいへと昇華させています。

すべての工程にこだわり、低温、長時間発酵させ、しっかり焼き込むことで、噛めば噛むほど感じられる小麦本来の甘味や、特別な食感を楽しむことができるのです。

訪れたフランス人ブーランジェやシェフの人たちから「日本で最もフランスらしい」と言われるだけのことはあります。

美味しい朝食を食べた日はそのままハッピーな気分に！

おすすめは『Le Petit Mec 阪神梅田本店』のみの限定商品「ブリオッシュ・ア・ラ・クレーム」。お店の人気生地「ブリオッシュ」を用いて提案するオリジナルメニューです。

ふんわりしっとりした生地のなかには、甘さ控えめながら卵の風味を生かした甘さ控えめのカスタードクリームがたっぷり。ピスタチオとアーモンドの香ばしさも絶妙なアクセントに。人気No.1の理由もわかります。

もちろん「クロワッサン」もイチオシ。しっかり焼くことで表面のパリパリ感と香ばしさを際立たせた「クロワッサン」は、バターをふんだんに練り込んだひと品。口に入れた瞬間にバターの香りに満たされます。

そのほかにも「クロワッサン・オ・ザマンド」「渋皮つき栗と柚子のパン」「チョコメック」など、こだわりのパンが盛りだくさん。

しかも購入したパンを備え付けのオーブントースターで温められるところもうれしいです。

また、創始者の西山逸成氏が、フランスの修業時代に学んだ、本格的なフランス料理を「パン」や「サンドイッチ」で表現したメニューも見逃せません。

フレンチのソースやデリをサンドしたオリジナルの「サンドイッチ」は小さなビストロそのものです。今ではフレンチだけにとらわれず、和やアジアン、イタリアンなどのテイストも取り入れ、幅広い人たちから好評を得ています。

「サバサンド」といったメニューは、しっかり食べたい朝食にもぴったりです。

なお午前10時からは「ベーグルのオープンサンドセット」や「サラダとおまかせパンのセット」といった、手軽に食べられるセットメニューも販売。少しゆっくりできるモーニングにはぜひ！

時間に余裕のない忙しい朝も、時間に余裕のあるリラックスした朝も、どんな朝に訪れても、さまざまなパンに出合える『Le Petit Mec 阪神梅田本店』。

美味しい梅田のブーランジェリーから、ハッピーな一日をはじめてみませんか？

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